投稿日: 2016.09.03 12:26
更新日: 2016.09.03 12:32
更新日: 2016.09.03 12:32
WTCCもてぎ開幕。フリープラクティスはボルボのジロラミが最速
Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb
4番手にはイバン・ミューラー、5番手はロペスとシトロエン勢が続き、ホンダ勢の最上位はロブ・ハフの8番手。今回WTCCにスポット参戦している道上龍(ホンダ・シビックWTCC)は10周をこなし、1分58秒998の12番手で最初のセッションを終えている。
午前11時からスタートしたフリープラクティス2は、FP1に比べ気温もかなり上昇。午後の予選に向けふたたびピットアウト〜インを繰り返していく。途中、何度か最終コーナーを中心にコースアウト等はあったものの、大きなアクシデントはなく、このセッションも10周前後の周回を各ドライバーがこなした。
FP2でふたたびベストタイムとなったのはジロラミ。昨年WTCCにスポット参戦した経験をもつが、予選に向け好調な手ごたえを得た。2番手はトム・チルトン(シトロエンC-エリーゼWTCC)、3番手はメディ・ベナーニ(シトロエンC-エリーゼWTCC)と、セバスチャン・ロウブ・レーシング勢が続いた。ホンダ勢の最上位はティアゴ・モンテイロの7番手。道上はこのセッションを15番手で終えている。
ただ、予選になると急激に戦力図が変わるのがWTCCの恒例。この後午後3時からスタートする予選Q1がどんな展開となるのか、注目と言えるだろう。
1 2