投稿日: 2019.07.01 13:46
豪州SC:元ニッサンのマイケル・カルーソ、古巣GRMからレースドライバーに復帰へ
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その役割に加えて、急遽ホールデン陣営のシートを獲得することになったカルーソは、GRMが発表したステートメントの中で、Boost Mobile Racingの33号車でレースを戦う意気込みを語った。
「GRMにカムバックし、タウンスビル400の週末に彼らのレースカーをドライブするのが心から楽しみだ。彼らとレースした思い出は忘れ難いもので、久しぶりのチームだがおなじみの顔ばかりで、まるで我が家のように感じるよ」と、喜びを綴ったカルーソ。
「この契約はティックフォード・レーシングの承認なしには成し得なかった。GRMでタウンスビルに出場する機会をくれた(ティックフォードCEOの)ティム・エドワーズと彼のクルーに改めて深い感謝を捧げたい」
「個人的には、耐久カップを戦う前にレースカーで周回数を重ねることができるのは素晴らしい機会になる。2018年最終戦のニューキャッスル以来レースをしていないが、頭と体が”レースモード”に戻るのに時間はいらないと確信している」
「怪我に苦しむリッチーを思うと本当に残念だが、彼の一刻も早い回復を祈っている。彼とチームのために最善を尽くし、1ポイントでも多く持ち帰れるよう全力でドライブするよ」
VASC2019年シーズン第8戦のタウンスヴィル400は7月5~7日の週末に開催され、土曜と日曜それぞれ200kmのレースが予定されている。
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