投稿日: 2016.09.28 13:55
更新日: 2016.09.28 16:18
更新日: 2016.09.28 16:18
イタリアFIA-F4参戦の佐藤万璃音、得意のイモラで自身初優勝
AUTOSPORTweb
迎えた決勝レース3は18分+1周で争われる。決勝レース2のリバースグリッドにより、3番手からスタートした万璃音はスタートでトップに浮上する。
![佐藤万璃音(ヴィンチェンツォ・ソスピリ・レーシング)](https://cdn-image.as-web.jp/2016/09/28135413/marino_imola_2-300x200.jpg)
その直後、他車のクラッシュでセーフティカーが導入されたものの、万璃音はリスタートもミスなくこなすと、そのまま逃げ切りトップチェッカー。イタリアFIA-F4参戦2年目で、初優勝を飾った。
「今季は結果を出せないレースが長く続いて自信を失いかけましたが、得意のイモラでこうして初優勝を飾ることができ、最終大会のモンツァを良い形で迎えられます」と万璃音。
「決勝レース3はいままで経験したことがないくらいに緊張しました。でも、得意のスタートで第1コーナーまでにトップに立ち、直後のSC明けのリスタートもうまく決められました」
「チームに感謝していますし、結果が伴わない時期も応援してくれたファンの皆さまとスポンサーさまに、ようやく少しだけお返しができました。ありがとうございます」
今季最終ラウンドとなるFIA-F4第7大会は、10月28~30日にイタリア・モンツァで開催される。
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