ハーバートは、2019年はミックのF2ルーキーシーズンだったことを認めながらも、本当に優れたドライバーは、F2ですぐさま自分の存在感を発揮してきたものだと強調した。
「彼にとって最初のシーズンだった。だが下位フォーミュラで存在感を発揮するすべてのドライバーは、参戦してすぐに成功できる! それがジョージやランドのときの状況だ。そして過去のドライバーたちも同様だった」
「もしそこに長くいすぎると、たとえば4年間いるというのは(パストール)マルドナドや(ジョリオン)パーマーのようなドライバーらに見られたことだが(両者ともに前身のGP2に4年参戦)、そうすると特に素晴らしいものになることはないのだ」
最後に彼は、「ミックは優れているが改善が必要」だと主張し、彼が実績を出してF1に昇格できるか判断するのは時期尚早だと語った。
「その点についてまだ彼を判断するのは少々早い。だが彼の振る舞いは非常に立派なものだ」
「彼は非常に素晴らしい若者であり、関係者たちが彼を良い方向へ導いてきている」
