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投稿日: 2020.01.31 13:01
更新日: 2022.03.09 16:25

“モータースポーツのオリンピック”、開催2年目の2020年大会はフランスのポール・リカールが舞台


海外レース他 | “モータースポーツのオリンピック”、開催2年目の2020年大会はフランスのポール・リカールが舞台

「第2回大会開催決定の報は、モーターレーシングへのユニークなアプローチが正しかったことを証明するものであり、FIAモータースポーツ・ゲームスの未来が明るいことを示すものだ」と続けたトッド会長。

「2020年版のイベントでは、モータースポーツファンだけでなく、国際的なスポーツファンの注目も集めることになると確信している。同時に、さらに多くの各国自動車連盟が愛国心を発揮し、イベントへの積極的な参加に繋がることも期待している」

「そして、グラスルーツ・モータースポーツの規約と精神を導入することで、未来を担う次世代のコンペティターにも参加しやすいプラットフォームを用意するつもりだ。これは、我々FIAにとっても重要なことなんだ。フランスでの開催という点も、非常に楽しみにしている」

 ポール・リカールでの開催は、WMSC世界モータースポーツ評議会(ワールド・モータースポーツ・カウンシル)の最終承認待ちという状況ではあるものの、FIAと共同主催に名を連ねるSROのステファン・ラテル代表も「我々の焦点は、2020年版のFIAモータースポーツ・ゲームスを初回大会よりさらなる成功に導くことだ」と、意欲をみせた。

「マルセイユはフランスの風光明媚な地域にある輝かしい都市であり、2回目のイベントに理想的な舞台を提供してくれることだろう。同じことがポール・リカールのトラックにも言え、ここは優れた設備を備えた真に世界クラスのサーキットだ」

「我々が選定したロケーションと、新たに発表する予定の追加カテゴリーを含め、イベントの成功に向けた道筋に間違いはないと信じている」

小高一斗がドライブするKC.MG-01
2019年大会で小高一斗がドライブしたKC.MG-01


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