カラーリングのみならず、パワーも通常のM4から増大されているほか、BMW M4 DTMのノウハウから活かされたというカーボン製のエアロパッケージ、さらにインテリアもリヤシートが廃されロールケージが組まれ、運転席、助手席にはアルカンターラ/レザーメリノが驕られたMカーボン・バケットシートが組まれる。
「マルコ・ウィットマン、そしてBMWチームRMG、すべてのBMWモータースポーツのクルーにおめでとうと伝えたい」と語るのは、BMW M GmbHのフランク・ファン・ニール代表。
「BMW M4チャンピオンエディションをリリースすることで、マルコのチャンピオン獲得を讃えることができて誇りに思う。これまでのモデルのなかで、最もモーターレーシングに近いモデルとなっている」
BMW M4チャンピオンエディションは、全世界限定200台のリリースとなる。日本での導入についてはまだ明らかにされていない。

