更新日: 2020.09.14 16:08
チームゴウモータースポーツ 2020インディカーシリーズ第10・11戦 レースレポート
デイル・コイン・レーシング with チームゴウ
<2020 NTT INDYCAR SERIES レースレポート>
第11戦:ホンダ・インディ200 第2レース(75周回)
開催地:ミッドオハイオ・スポーツカーコース/ロードコース/2.258マイル(3.634km)
予選:4位
決勝:23位
アレックス・パロウ、ミッドオハイオ第2レースはグリーンフラッグ直後に接触されたことによりリタイア
デイル・コイン・レーシング with チームゴウのルーキー、アレックス・パロウは、グリーンフラッグ直後の第2コーナーで接触されたことにより、13日(日)にミッドオハイオ・スポーツカーコースで開催された75周回のホンダ・インディ200第2レースをほぼスタートと同時に終了する結果となってしまいました。
パロウが4番グリッドからスタートしてポジションをキープしていたところ、チームメイトであるデイル・コイン・レーシング with ヴァッサー・サリバンのドライバー、サンティノ・フェルッチ選手が芝生エリアへ大幅にコースアウトしてしまい、コースに復帰しようとしたところでパロウに接触。これによりパロウの55号車はフロントサスペンションが破損、パロウ自身は親指を捻挫、レースをリタイアする結果となりました。
■アレックス・パロウのコメント
「今日のレースをこのような形で終えたくはありませんでした。4番グリッドというかなり前からスタートできたことはハッピーでしたし、スタートもうまくいったのですが、僕に向かってくる1台のマシンが見えました」
「接触を避けようと若干右に動いたのですが、ローゼンクヴィスト選手が隣にいたので、大きく移動することはできず、結局、僕らはふたりともコンタクトされてしまいました。ミッドオハイオ戦は、僕たちの週末ではなかった、ということですね」
デイル・コイン・レーシング with チームゴウの次戦は、10月2~3日に開催されるハーベスト・グランプリのダブルヘッダーです。