更新日: 2020.10.05 17:52
チームゴウモータースポーツ 2020インディカーシリーズ第12・13戦 レースレポート
2020年10月3日
株式会社チームゴウモータースポーツ
デイル・コイン・レーシング with チームゴウ
<2020 NTT INDYCAR SERIES レースレポート>
第12戦:ハーベスト・グランプリ(85周回)
開催地:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ/ロードコース/2.439マイル
予選開催日:2020年10月1日 予選結果:17位
決勝開催日:2020年10月2日 決勝結果:17位
アレックス・パロウ、ハーベストGP第1レースは17位でフィニッシュ
~序盤のペナルティが悔やまれる結果に~
デイル・コイン・レーシング with チームゴウのドライバー、アレックス・パロウは、10月2日(金)開催のハーベストGP第1レースは17位でフィニッシュ。序盤のペナルティが影響し、残念ながら期待どおりの結果とはなりませんでした。
パロウは、85周回の決勝レースのスタートで、17番手から幾つかポジションを上げ、その後も快調に周回を重ねて、他車よりもファーストスティントを長くとる戦略を選択。
22周回を終えてピットインしたホンダ・エンジン55号車のパロウは、ピット戦略が功を奏してさらに上位を狙っていけるかに見えましたが、このとき、ピットアウトでの違反によりドライブスルーペナルティを科せられ、25番手まで順位を落とすことに。
レース5番手となるファステストラップ(1分10秒9775)を記録し、その後もオーバーテイクを重ねてポジションを上げていきましたが、パロウは17位でチェッカーを受けることになりました。
◆アレックス・パロウのコメント
「最初のピットストップのときにピットアウトでミスをしてしまい、大きくポジションを落としてしまい、それが最後まで影響しました」
「我々の55号車は好調で、競争力があっただけに残念で仕方ありません。昨日の予選で何が問題だったのかも判明したので、明日の予選ではより上のポジションを目指して、第2レースで良い結果を残せるチャンスを掴みたいと思います」