「ニッサン・モータースポーツからの信頼を得て、ドライブするチャンスが与えられたことは素晴らしい。バサーストでドライブできたことも本当に楽しかった。マシンも楽しめたし、好きなことがたくさんあった感じね」
「2017年は、私にとって大きなチャレンジだと思う。以前にも言ったように、キャリアの大半をオープンホイールの選手権で過ごしてきたから。でも、ニッサン・アルティマはバサーストでご機嫌だったから、ほかのコースではもっと早く適応できると思うわ」
ニッサン・モータースポーツのファクトリーチームを運営するケリー兄弟の長兄、トッド・ケリーは、彼女の国際的経験と潜在能力に大きな期待を寄せている。
「これで我々兄弟の2台と、マイケル・カルーソ、そしてシモーナの4台のアルティマをオペレートすることになった。私は17歳からこのスーパーカーで働いてきたし、シモーナの国際的経験を、VASCでの争いと比較できるのは本当にエキサイティングだ」
「今年のバサーストでのシモーナのパフォーマンスは際立っていた。我々は彼女の潜在的な可能性を、データで目の当たりにすることができた。来年はとてもエキサイティングな1年になりそうだよ」

