投稿日: 2021.04.16 15:35
更新日: 2021.04.16 15:37
更新日: 2021.04.16 15:37
今度はマスタングで参戦。アール・バンバー、RSCの『バサースト1000』に再挑戦へ
autosport web
RSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップで今季から新体制を敷くケリー・グローブ・レーシング(KGR)は、シリーズを代表する祭典『バサースト1000』の2021年大会に向け、2度のル・マン24時間耐久レース勝者で、WEC世界耐久選手権でもチャンピオンを獲得しているアール・バンバーの起用をアナウンス。シリーズにレギュラー参戦するアンドレ・ハイムガートナーのペアとして、最新のフォード・マスタング・スーパーカーをドライブすることが決まった。
ニュージーランド出身で昨年まではポルシェワークスドライバーとして活躍してきたバンバーは、2018年にトリプルエイト・レースエンジニアリングの耐久カップ登録ドライバーとしてスーパーカーに参戦し、今季2021年は開幕2ラウンドで5戦5勝と破竹の勢いを見せている“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲンとペアを組み、ホールデン・コモドアZBでサンダウン500で2位入賞を果たしている。