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  • FIA国際自動車連盟は、新たに創設を目指す『電動GT選手権』の技術概要を4月21日付けで発表した
  • この新規定に則したすべての車両は、最大出力430kW(約577PS)、最低重量は1490〜1530kgの範囲に収められる
  • フランスのSaft(サフト)社は、独自のバッテリーレイアウトが構築可能なリチウムイオン・セルを供給する
  • 既存GT3の「アーキテクチャーと特定の設計要素」を活用し、「電動モデルに変換」できるコンバート案の展開も見込まれている
  • 現在のICE(内燃機関)を搭載するGT3カーと同等のパフォーマンス・ウインドウを狙った上で、電動モーターの特性により加速が向上し、予選時のラップタイムでGT3を上回る性能と速さを目指す