2016年のWECル・マン24時間を制し選手権王座も手にしたジャニは、2014年のポルシェP1プログラム開始と同時にワークスチームに加入。しかし、その前夜となる2009-2013年には同チームに所属しており、プロトタイプのキャリアを開始した当時以来となる古巣復帰となった。
レベリオン・レーシングのチーム代表を務めるバート・ヘイデンは、強力なドライバー布陣に自信を見せつつ、2012年と2013年に成功を体験したアメリカン・ル・マン・シリーズ(ALMS)以来の北米復帰に意欲を見せた。
「我々が2012年と2013年に北米での勝利を挙げて以降、常にUSAを舞台としたコンペティション復帰の機会はないかと模索していた」
「ニックとニールを再会させ、そこにセブを加えることで、耐久シリーズにおいてトップクラスのドライバーラインアップが完成したと断言できる。このチームで、再びアメリカ大陸での勝利を挙げられることを願っているよ」

