投稿日: 2021.06.15 16:55
更新日: 2021.08.06 11:00
更新日: 2021.08.06 11:00
BTCCリザーブのエスミー・ホウキーがDTMデビュー。ランボルギーニ・ウラカンGT3をドライブへ
autosport web
「DTMは非常に歴史のある一流のシリーズだし、今季そのグリッドに並ぶことは本当にエキサイティングよ。これを実現させてくれたロキットとT3モータースポーツの双方に心から感謝を捧げたい」と続けたホウキー。
「ロキットは、彼らが進歩的で前向きな思考能力を持つ組織であることを再度証明し、私のキャリアを次のステップに進めることを可能にしてくれた。T3には若いドライビングの才能を育ててきた素晴らしい実績があるし、今はチームとマシンの最初の経験を本当に楽しんでいる」
そんなホウキーは、数日前にモンツァでランボルギーニ・ウラカンGT3 Evoでの最初のテストを完了しており、開幕が目前に迫っていることを念頭に、自身が取り組むべき課題を「よく把握している」と語った。
「最初のラウンドまでほとんど時間がないので、覚悟を決めて最深部に飛び込んでいくような状態だと理解している。それでも、新シーズンの準備を強化することに興奮しているの」とホウキー。
「これは大きなステップになることはわかっているけど、それを最大限に活用する準備はできているわ」
これにより、2021年のDTMグリッドにはアプト・スポーツラインから参戦し、アウディR8 LMSのステアリングを握るソフィア・フローシュと2名の女性ドライバーがエントリー。ホウキーは、かつてシリーズを戦ったスージー・ウォルフやキャサリン・レッグに続く、3人目のイギリス人女性ドライバーとしてDTMへの挑戦を開始することになる。
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