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  • レース1でポールシッターのジャック・ヤング(FK8型ホンダ・シビック・タイプR/Brutal Fish Racing)を逆転したComtoyou Racing(コムトゥユー・レーシング)のトム・コロネル(アウディRS3 LMS)
  • レース1では2列目4番手から好発進を見せたニコラス・ベアト(アウディRS3 LMS/Comtoyou Racing)を筆頭に、コロネル、ボルコビッチと3台のアウディがシビックの背後を追う
  • 複合のターン9でインサイドラインを選択したコロネルは、クロスラインを意識したヤングの反撃を抑え込み、首位浮上に成功する
  • 「『ストレートエンドでシビックを抜くのは不可能』だと感じていた」と、コーナーワークで見事な逆転劇を披露した
  • レース2はSebastien Loeb Racing(セバスチャン・ローブ・レーシング/SLR)サミ・タウフィク(ヒュンダイ・エラントラN TCR)や、ニールス・ラングフェルドらがリバースのフロントロウからスタート
  • そんなヒュンダイ・エラントラN TCR軍団を撃破したフランコ・ジロラミ(FK8ホンダ・シビック・タイプR TCR)が、待望のシリーズ初優勝を挙げた
  • 「本当に信じられない。PSSレーシング、JAS、ホンダファミリー、アルゼンチン、そして兄のネストールやガールフレンドに感謝したい」とフランコ