予選の平均ラップタイムと前レースの結果に基づいて計算される加算重量は、どちらのモデルでも10kg増加し、アウディは0kgから10kgに、ヒュンダイは40kgから50kgへと変更される。それ以外のモデルはスペインの数値が継続され、60kgを搭載するFK8型ホンダ・シビック・タイプR TCRと、重量なしの0kgとするクプラ・レオン・コンペティションTCRでは80kgもの重量差が生じている。

 この結果、総重量ではシビックが1345kgで最重量となり、1325kgでリンク&コーCo 03 TCRとヒュンダイ・エラントラN TCRが並び、1285kgのアウディRS3 LMSに、最軽量のクプラが1265kgとなっている。

 一方、この世界戦以外で独自のウエイト加算方式を採用するSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権では、8月21~22日の第3戦ゲラーローゼン・アリーナ(カールスクーガ)に向け選手権首位を行くロバート・ダールグレン(クプラ・レオン・コンペティションTCR)に対し、最大の“サクセスバラスト”搭載を課すと発表。

 PWRレーシングのエースは、今季開幕から6戦4勝、全レースで表彰台を記録するなどシーズンを支配しており、彼のクプラには50kgのバラストが搭載される。

 同じくランキング2位のトビアス・ブリンク(アウディRS3 LMS)は、前回と同じ45kgの搭載に留まり、一方で同3位のマティアス・アンダーソン(リンク&コー03 TCR/MA:GP)は5kg増加の計40kgが課された。

 さらに前回のインシーズン“サマー”テストで最速だったミカエラ-アーリン・コチュリンスキー(クプラ・レオン・コンペティション)も5kg増の35kgに。その一方で、レストラップ・レーシングの新エース、オリバー・セーデルシュトレーム(フォルクスワーゲン・ゴルフGTI TCR)は開幕戦から最も重量を削減し、45kgから30kgへと軽減されている。

WTCRでは苦戦の続くクプラ・レオン・コンペティションTCRは、最軽量の1265kgとなっている
一方、STCCでは好調のCUPRA Dealer TeamであるPWR勢は、ウエイト増で第3戦に臨む

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