同じ記事の他の画像

  • 最終的に3位表彰台を獲得した2016年王者のアグスティン・カナピノ(シボレーYPFクルーズ)が自身2度目のシリーズチャンピオンを獲得した
  • タイトル争いは事実上、アグスティン・カナピノ(左)とリオネル・ペーニャによる"デュエルマッチ"に
  • 予選でもカナピノがポールポジションを獲得。フロントロウにダミアン・フィネンチ(ルノー・フルーエンスGT)が並んでのスタートに
  • 今季最後の週末もTOYOTA GAZOO Racing YPF INFINIA(トヨタ・ガズー・レーシングYPFインフィニア)のエースに勢いはなく。シリーズ4冠のマティアス・ロッシ(トヨタ・カローラSTC2000)は7位で終戦
  • 幾度もボディを擦りながら、低グリップ路面でバトルを展開したフィネンチとカナピノの2台
  • 雨量が増し始めた時点で、ルノーのペーニャがペースアップ。直接の王者候補のライバルもパスしていく
  • 視界も悪化するなか、フィニッシュまで冷静なレース運びを見せたカナピノが、3位で2度目のタイトルを確定させた
  • “スピードスター”ことジュリアン・サンテロ(トヨタ・カローラSTC2000)が、通常フォーマットとは異なる日曜1発勝負で勝利を挙げ有終の美を飾ることに
  • 2021年シーズン途中にはドライバーだった父アルベルトを亡くしたカナピノ。「父と一緒に戦ったエンジニアと、喜びを分かち合えて最高だった。父はいつも一緒にいてくれたように感じるよ」