投稿日: 2022.01.13 07:11
更新日: 2022.01.12 19:31
更新日: 2022.01.12 19:31
2021年8勝のヤン・マグヌッセンがLMレーシングと契約更新。クプラの3台体制に拡充/TCRデンマーク
autosport web
元F1ドライバーであり、世界の耐久シーンで活躍を演じた“ケビンの父”ことヤン・マグヌッセンが、2022年シーズンで3年目を迎えるTCRデンマーク・シリーズの参戦体制を確定させた。元コルベット使いのベテランは、所属するLMレーシングとの契約を更新し、引き続きクプラ・レオン・コンペティションTCRのステアリングを握ることが決定。同時に、チームはケン・バッハ、ラース・ホイリースの新加入も発表し、2022年は3台体制に拡充することも決めている。
2021年に初開催へと漕ぎ着けた同国伝統のイベント“コペンハーゲン・ヒストリック・グランプリ”でのクラッシュ以降、もうひとつの市街地戦となった『クラシック・レース・オーフス』に向けては、WEC世界耐久選手権最大のイベント、ル・マン24時間との日程バッティングにより欠場を強いられるなど、2年目のTCRを戦った“耐久レースの鉄人”は厳しいシーズンを過ごした。