8月19~20日にカールスクーガことゲラーローゼン・アリーナで争われた2022年のSTCCスカンジナビアン・ツーリングカー選手権第4戦は、予選でポールポジションを分け合ったオリバー・セーデルシュトレーム(レストラップ・レーシング/アウディRS3 LMS 2)が、レース1で自身2020年以来となる2年ぶりの勝利を達成すると、続くレース2はマティアス・アンダーソン(MA:GP/リンク&コー03 TCR)が“ライト・トゥ・フラッグ”を決めるなど、王者打倒を掲げるライバルたちが逆襲。

 一方で、ジャンプスタートのペナルティによりセカンドヒートの表彰台を逃すなど「複雑な週末」を過ごした王者ロバート・ダールグレン(PWRレーシング/クプラ・レオン・コンペティションTCR)も、レース3のリバースポールからきっちりと勝ち点を挙げ、選手権でのリードを広げることに成功している。

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
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