投稿日: 2022.10.25 17:18
更新日: 2022.10.25 17:29
更新日: 2022.10.25 17:29
論争の当事者であり“プレーオフ脱落組”の王者カイル・ラーソンがマイアミ完全制覇/NASCAR第34戦
autosport web
2022年NASCARカップシリーズ第34戦『ディキシー・ウォッカ400』が、10月22~23日にマイアミ・スピードウェイで開催され、前戦“場外乱闘”の当事者として不名誉な注目を浴びた現王者カイル・ラーソン(ヘンドリック・モータースポーツ/シボレー・カマロ)が快走を披露し、267ラップ中199周をリードする展開に。
全ステージ勝利の週末完全制覇を達成したラーソンにとって、今季3勝目とホームステッドでの初優勝を獲得したのに加え、プレーオフ“ラウンド・オブ8”の2戦目となった週末に、前ステージ敗退のチャンピオンが記録したこの勝利は、ここまで8戦が開催されたプレーオフにおける“非選出”ドライバーによる5勝目ともなっている。