投稿日: 2022.12.06 16:40
更新日: 2022.12.06 16:44
更新日: 2022.12.06 16:44
モスタートが感動的なホールデン最終1-2を牽引。フィーニーも最後の最後で初優勝/RSC最終戦
autosport web
12月1~4日にアデレードで開催されたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ第13戦『VALOアデレード500』は、シリーズの盟主として長きに渡る栄光と勝利の歴史を積み重ねてきた“ホールデン”最後のレースに。その大事な1戦に向け特別仕様リバリーで挑んだチャズ・モスタート(ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド/ホールデン・コモドアZB)が、土曜レース1で僚友ニック・パーカットを従え、ブランドへの華向けを完璧な形で飾る“フェアウェル・ワン・ツー・フィニッシュ”を達成した。
さらに明けた日曜のシーズン最終ヒートは、今季トップカテゴリーへのデビューを飾ったレッドブル・アンポル・レーシングのブロック・フィーニー(トリプルエイト・レース・エンジニアリング/ホールデン・コモドアZB)が、恩師ジェイミー・ウインカップの前で歓喜のシリーズ初優勝を獲得。自身にとってもホールデンにとっても「すべてのピースが集まった」と語るパーフェクトな結末となった。