総合5番手はアウディ勢最上位となる5号車(シェラースポーツPHX)、6番手にはポルシェ勢最高位の44号車ポルシェ911 GT3 R(ファルケン・モータースポーツ)が続き、僚友33号車(ファルケン・モータースポーツ)は、総合14番手となるタイムを記録している。
ADVAN(アドバン)カラーをまとう2台のBMW M4 GT3(ワーケンホルスト・モータースポーツ)はTQ1に出走し、101号車が13番手となるタイムを記録して総合27番手のグリッドを獲得した。
僚友102号車はセッション開始5分弱の時点で、コーナリング中にフロントアクスルのトラクションを失ってタイヤバリアにクラッシュを喫した。セッションは赤旗中断となり、マシンは左フロント部分を大破。102号車はTQ1をノータイムで終え、総合34番手から決勝レースを迎えることとなった。
トヨタGRスープラGT4でSP10クラスに参戦するトーヨータイヤ・ウィズ・リング・レーシングは、71号車が予選で8分55秒618をマークして総合47番手/クラス3番手グリッドを獲得。チームメイトの70号車は総合65番手/クラス12番手となった。SP4Tクラス優勝を狙うスバルテクニカインターナショナルの114号車スバルWRXは、8分56秒622というタイムで総合58番手/クラスポールポジションを獲得している。
第51回大会となる2023年ニュルブルクリンク24時間レースの決勝は5月20日(土)現地16時(日本時間23時)にスタートが切られる予定だ。


