招待制となった“TCRイタリアン・フェスティバル”との併催で、6月10〜11日にヴァレルンガで開催されたTCRワールドツアー第4戦は、ヒョンデ陣営のBRCヒョンデN スクアドラ・コルセがオープニングを制圧。ポールシッターとなったノルベルト・ミケリスが僚友ミケル・アズコナ(ヒョンデ・エラントラN TCR)を従えワン・ツーフィニッシュを飾ると、続くレース2は接触上等、波乱続発の荒れた展開をロブ・ハフ(コムトゥユー・レーシング/アウディRS3 LMS 2)が制し、新生世界戦での初勝利を手にしている。
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接触多発、不満爆発。混沌の週末はミケリスとハフの王座経験者が制す/TCRワールドツアー第3戦
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