先週、横浜・元町で行われたレッドブル・レーシングによる日本初のF1公道走行イベント『レッドブル・エナジー・フォー・ジャパン』には、およそ1万1000人ものファンが詰めかけた。また、このイベントに先立ち、千葉・幕張でもセバスチャン・ブエミがF1マシンをドライブした。
今回走行を担当したブエミは、「3月の出来ごと以来、こうして日本に来ることが出来てうれしい。様々な人々の協力を得て、今回の様なイベントが開催され、それに参加できる事を光栄に思う。ショーランを通して、日本の皆さんにエナジーを届けることが出来たことは、自分にとっても良い経験になった。次に日本に来るのは鈴鹿で行われる日本GP。その日に再び会える事を楽しみにしている」とコメントを残している。
両会場ではチャリティーTシャツの販売も行われ、その収益は東日本大震災の復興支援に役立てられることになっている。