スーパーフォーミュラニュース

投稿日: 2014.04.14 00:00
更新日: 2018.02.16 23:05

ホンダ佐伯責任者「次戦からいい戦いできる」


April 13 2014, RACE
Japanese Championship SUPER FORMULA Series Round 1

#11 ヴィタントニオ・リウッツィ選手がデビュー戦でポイントを獲得
ルーキーの#40 野尻智紀選手は9位完走を果たす

2014年4月13日(日)・決勝
会場:鈴鹿サーキット(5.807km)
天候:曇り
気温:17℃(15:00時点)
路面温度:21℃(15:00時点)
決勝レース:43周
コースコンディション:ドライ
観客:2万8000人(主催者発表)

 4月13日(日)、三重県・鈴鹿サーキットにおいて、2014年全日本選手権スーパーフォーミュラ シリーズ開幕戦の決勝レースが開催されました。

 昨年「全日本選手権スーパーフォーミュラ」と改名した国内最高峰のオープンホイールレースは、今シーズンよりレギュレーションを刷新し、ダラーラ社(イタリア)が開発、製造したシャシー「SF14」に2リッター直列4気筒直噴ターボの省燃費レースエンジンを搭載した新型車両で競われることとなりました。Hondaは、このレギュレーションに沿った新エンジン「HR-414E」を新たに開発し、4チーム8名のドライバーに供給しています。

 ドライバーの顔ぶれは、TEAM 無限が昨年のチャンピオンである#1 山本尚貴選手のチームメートとして、昨年HP REAL RACINGに所属していた#2 中山友貴選手を起用しました。#10 塚越広大選手は今年もHP REAL RACINGで続投する一方、TEAM 無限に移籍した中山選手に代わって元F1ドライバーの#11 ヴィタントニオ・リウッツィ選手が加入しました。NAKAJIMA RACINGは昨年同様、#31 中嶋大祐選手と#32 小暮卓史選手のコンビ。DOCOMO TEAM DANDELION RACINGでは#41 武藤英紀選手と、F1への登竜門とされるGP2に活躍の場を移した伊沢拓也選手の後任に、人材育成プログラム「Hondaフォーミュラ・ドリーム・プロジェクト」のサポートを受け、全日本F3選手権で活躍していた#40 野尻智紀選手が起用されました。


関連のニュース