2011年F1第13戦イタリアGPの公式予選Q1は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。小林可夢偉は12番手でQ2に進んだ。

 予選最初のQ1は現地時間14時スタート。天候は晴れで路面はドライ、気温29度、路面温度は44度を記録した。

 セッションでは全車がタイムを記録するなか、マクラーレンのハミルトンがミディアムタイヤでトップタイムをマーク。2番手のセバスチャン・ベッテル以下、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソら他の上位勢もミディアムタイヤでタイムを記録した。

 一方、ソフトタイヤを履いたマシンではロータス・ルノーのビタリー・ペトロフが6番手タイムをマーク、チーム2戦目のブルーノ・セナも13番手でQ2進出を果たした。

 ザウバーの小林可夢偉は、セッション終盤までQ1脱落圏内のタイムだったが、最後のラップで12番手タイムをマーク。逆にノックアウト争いに敗れたのは、トロロッソのハイミ・アルグエルスアリとなった。

■イタリアGP公式予選のリザルトはこちら

■イタリアGP公式予選Q3のレポート&リザルトはこちら

■イタリアGP公式予選Q2のレポート&リザルトはこちら

本日のレースクイーン

松田蘭まつだらん
2025年 / オートサロン
AUTOWAY/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る