2011年F1第13戦イタリアGPの公式予選Q1は、マクラーレンのルイス・ハミルトンがトップタイムをマーク。小林可夢偉は12番手でQ2に進んだ。
予選最初のQ1は現地時間14時スタート。天候は晴れで路面はドライ、気温29度、路面温度は44度を記録した。
セッションでは全車がタイムを記録するなか、マクラーレンのハミルトンがミディアムタイヤでトップタイムをマーク。2番手のセバスチャン・ベッテル以下、ジェンソン・バトン、フェルナンド・アロンソら他の上位勢もミディアムタイヤでタイムを記録した。
一方、ソフトタイヤを履いたマシンではロータス・ルノーのビタリー・ペトロフが6番手タイムをマーク、チーム2戦目のブルーノ・セナも13番手でQ2進出を果たした。
ザウバーの小林可夢偉は、セッション終盤までQ1脱落圏内のタイムだったが、最後のラップで12番手タイムをマーク。逆にノックアウト争いに敗れたのは、トロロッソのハイミ・アルグエルスアリとなった。