ケータハムF1チームの代表、シリル・アビテブールが、小林可夢偉の加入はチームにとって大きな意味を持つと語った。
21日、ケータハムF1チームは、2014年のレースドライバーとして、可夢偉とマーカス・エリクソンの起用を発表、アビテブールは「エキサイティングでダイナミックな才能あるドライバー」を選べたと述べた。
「可夢偉をF1に復帰させることができて嬉しい。彼はとても人気があるドライバーであり、チームの前進において重要な時期にこれほどエキサイティングなドライバーを加入させることができたのは、チーム全体にとって素晴らしいことだ」とアビテブールはコメントしている。
「彼が速さを持っていることは明らかであり、特にトヨタで過ごした年月を通してマシン開発に関して広範囲にわたる経験を積んでいる。これは我々にとって非常に重要だ。これからF1はかつてないといっていいほどチャレンジングなシーズンを迎え、我々はそれに立ち向かわなければならないからだ」