HRT F1のカルン・チャンドックが、モナコGPレース終盤でのヤルノ・トゥルーリとの大クラッシュについて語り、今も頭がついていることを心からありがたく思っていると語った。
14位を走行していたチャンドックにロータスのトゥルーリがラスカスで強引にオーバーテイクを仕掛け、両者は接触、HRTの上にロータスが乗り上げる形となった。
「無事でものすごくラッキーだった」とチャンドックはタイムズ・オブ・インディアに対してコメントしている。
「ありがたいことに、今も頭がついているよ! 右(の目)の端からヤルノ・トゥルーリのロータスがこっちに来るのが見えた。本当にあんなこと二度と起こってほしくない。ヤルノはすぐに僕のところに来て、判断ミスをしたと謝ってくれた。レースでは起こりうることだよね」