コードマスターズは、PlayStation3およびXbox 360向けレースゲーム『RACE DRIVER GRID 2』を今夏に発売することを決定し、ティザーサイトを開設した。

『RACE DRIVER GRID』は、2009年に発売されたPlayStation3およびXbox 360向けのレースゲームで、マシンの挙動やダメージ表現などのリアルさを再現しつつ、レースの爽快感や楽しみも追求した人気作だ。自分のチームを立ち上げてドライバーを雇ったり、スポンサーと契約を結ぶなどの要素もあるほか、レース中の巻き戻し機能『フラッシュバック』も好評を博した。

　その人気作の続編となるのが、今回発売が決定した『RACE DRIVER GRID 2』だ。前作の作風はそのままに、技術面などで大きな進化を遂げ、新要素も盛り込まれている。
　今作では、マシンを実際に運転する感触をゲーム内で再現する新技術『TrueFeel™』ハンドリングシステムを採用し、手軽さとリアルさのバランスがとれた操作感を実現した。また、ゲームエンジンが進化したことで、グラフィックはもちろん、ダメージ表現も前作から大幅に強化されている。
　対人戦は、画面分割による2人プレイに加え、オンライン対戦では最大12人でのプレイが可能だ。

　ゲームの舞台はアメリカ・ヨーロッパ・アジアの3大陸で、レースは実在するサーキットや市街地、険しい山道、峠など、様々なロケーションで開催される。プレイヤーは、新人ドライバーとなって小さなレースから始め、実績を積むことで華々しいレースへとのし上げっていくことになる。
　車種も多彩で、前作にはNSXやスープラ、GT-Rほか日本車をはじめ、フォード・マスタングやシボレー・コルベット、ランボルギーニ・ムルシエラゴ、アストンマーチン DBR9、BMW 320siなど欧米の車も数多く登場。マツダ787Bなどのプロトタイプカーや、ダラーラ社製のF3マシンも収録されている。今作には、アルファロメオ・ジュリエッタやメルセデス・ベンツ SL65 AMGなども参戦するということで、さらに多くのマシンをドライブすることができそうだ。

　今回オープンしたティザーサイトでは、ゲームの雰囲気を垣間見ることができる動画が公開されている。気になる方はぜひチェックしてみよう。

■『RACE DRIVER GRIDR 2』ティザーサイト
http://codemasters.jp/grid2

【製品概要】
タイトル名：『RACE DRIVER GRID® 2™』（日本語読み：レース ドライバー グリッド ツー）
対応機種：Xbox 360、PlayStation®3
ジャンル：レーシング
発売日：2013年夏発売予定
ローカライズ：日本語
プレイ人数：1～2人（オンライン時最大12人）
希望小売価格：未定
CERO年齢区分：審査予定

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