更新日: 2018.02.15 17:58
【ポルシェジャパン】ポルシェ911ターボS : よりダイナミックになり、最高水準の装備をさらに充実
ジュネーブモーターショーでワールドプレミア
ポルシェ911ターボS : よりダイナミックになり、最高水準の装備をさらに充実
ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:黒坂登志明)では、パワー、パフォーマンス、ドライビングダイナミクスに関して常に最高のものをお求めになる顧客に向けて開発されたスポーツカーの新たなトップモデル、「911ターボS」およぴ「911ターボS カブリオレ」の受注を、日本全国のポルシェ正規販売店において3月1日(月)より開始いたします。
ジュネーブモーターショーでワールドプレミアとなるこの究極のハイパフォーマンスアスリートの心臓部には、当然ながら可変タービンジオメトリーを採用したツインターボチャージャー付きのフラットシックスエンジンが搭載されます。その最高出力は911ターボから30PSアップとなる530PS(390kW)を発生し、最大トルクは驚異的な700N・mに達します。しかもこの最新のトップモデルでは、911ターボにおいてオプション扱いであった数々の装備が標準で備わります。
パワーとダイナミックパフォーマンスが大幅に向上したにもかかわらず、ニュー911ターボSの燃料消費量は100kmあたり11.4リッターで、ポルシェ911ターボと同等に抑えられています。すなわち、ニュー911ターボSは、パフォーマンスクラスにおいて最も効率に優れたスポーツカーでもあるのです。
911ターボSのトランスミッションは、7速PDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)のみとなります。駆動力はPDKを経てポルシェ・トラクション・マネージメントシステム(PTM)を採用した4WDシステムへと伝達されます。ダイナミックエンジンマウントシステム、およびリミテッド・スリップ・リアディファレンシャル付きポルシェ・トルク・ベクトリング(PTV)により、走行安全性もいっそう高められています。同じく標準で備わるスポーツクロノパッケージ・ターボのローンチコントロール機能を作動させると、911ターボSは静止状態から100km/hまでを3.3秒で加速します。また、0-200km/h加速タイムは10.8秒をマークし、最高速度は315km/hに達します。極めて軽量で優れた耐フェード性を誇るポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)は、制動力と操作性の面においても傑出したパフォーマンスをもたらします。
さらに、ダイナミックコーナリングライト、センターロックシステム採用の19インチ RSスパイダー デザイン ホイール、パドルシフト付3本スポーク・スポーツステアリングホイール、アダプティブスポーツシート、クルーズコントロールなどが標準装備となります。インテリアトリムには専用のツートンカラーレザーが採用され、ブラック/クリームまたはブラック/チタニウムブルーから選択することができます。このような最高水準の標準装備が、5年ぶりに登場するターボSの卓越した気品と力量をいっそう強調しています。
ポルシェ911 ターボS 車両本体価格
車種 トランスミッション ハンドル 車両本体価格(消費税込価格)
911 ターボS カブリオレ 7速PDK 左/右 ¥26,460,000
911 ターボS 7速PDK 左/右 ¥23,650,000