9月7日に、スーパーGT第6戦が行われる富士スピードウェイを訪れる予定の大人気のアイドルグループ『ももいろクローバーZ』。予選日にあたる7日、ももクロカラーにペイントされたGT500仕様のニッサン・フェアレディZに同乗するが、そのドライバーが決まった。
"ももクロ"の愛称で幅広いファン層をもつ『ももいろクローバーZ』は異ジャンルの場にも積極的に参加して人気を集めてきたが、今度はモータースポーツとジョイント。国内最大の人気を誇るスーパーGTの今季第6戦の舞台、富士スピードウェイを訪れる。
既報のとおり、当日はチェッカーフラッグを振ったりトークショーに出演したりとさまざまなイベントに登場する予定のももクロだが、そんな中でも注目なのが、12時ごろから予定されている同乗走行だ。
この走行は、2006年に活躍したGT500クラス仕様のニッサン・フェアレディZをももクロカラーにラッピング。メンバーが同乗し、コースとレーシングカーの迫力を実体験するというもの。
そんな注目のももクロカラーのZのドライバーが5日発表されたが、ドライバーはなんとあの“元祖日本一速い男”、星野一義TEAM IMPUL監督だ。ももクロと星野監督という組み合わせにも注目だが、02年に引退した星野監督が、06年仕様のZをドライブするというのも興味深いところ。
加えて、このももクロカラーZに、2008年仕様のXANAVI NISMO GT-Rが並走することに。これをドライブするのは、昨年のGT500王者柳田真孝。星野監督と柳田の並走という豪華なラインナップとなった。
また、その後に予定されているトークショーでは、ももクロメンバーと星野監督、ARTA鈴木亜久里監督がトークを展開することが決定。こちらも聞き逃せない内容になりそうだ。