ACOは19日、アジアン・ル・マン・シリーズの岡山ラウンドのエントリーリストを更新した。登場する台数は変わらないが、ドライバーにいくつか変更が出ている。
LMP1クラスでは、新たにソラ・レーシングがドライバーラインナップを発表。クリストフ・ティンソーに加え中野信治がペスカローロ・ジャッドを駆ることになる。中野は昨年、エプシロン・エウスカディを駆りル・マン24時間、ル・マン・シリーズを戦ったほか、07年にはジャパン・ル・マン・チャレンジで無限クラージュを駆り参戦、岡山でLMP1カーを駆った経験をもつ。
また、LM-GT1のラルブル・コンペティションには昨年の全日本F3王者、カルロ・ヴァン・ダムが乗り込む。JLOCもドライバーの組み合わせに小変更がなされた。また、LM-GT2クラス91号車アストンマーチンには佐々木孝太の名があったが、トーマス・エンゲに変更されている。