ACOは21日付で、アジアン・ル・マン・シリーズ岡山のエントリーリストを更新した。最後まで決まっていなかったコレスのアウディR10 TDIのドライバーが決定し、野田英樹が3人目のドライバーとして名を連ねることとなった。
これまでドライバーが決まっていなかったコレス15号車には、これまで14号車に名前が入っていたクリスチャン・ベックルド/オリバー・ジャービスの名前が入り、代わって14号車の第1ドライバーに元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースを据え、マッテオ・クレッソーニ、野田英樹の3人のラインナップで挑むことになった。
すでにLMP1クラスには中野信治がペスカローロ・ジャッドを駆って参戦することが決まっており、かつてジャパン・ル・マン・チャレンジで激闘を繰り広げた日本人LMPドライバーが揃って参戦することになる。
その他には、68号車と69号車で重複して掲載されていたランボルギーニ・ムルシェラゴの松田秀士が69号車になることが決定したほかは、変更は加えられていない。