アストンマーチン・レーシングは19日、2010年ル・マン24時間に参戦するドライバーラインナップを発表した。今季は007号車、009号車の2台で参戦する。
今季のアストンマーチン勢は007号車、009号車がこれまで同様のアストンマーチン・レーシングで、008号車はシグネチャ・プラスからの参戦となるが、007、009号車の2台は今まで通りのブルー×オレンジのガルフカラーでの参戦となる。
今回決定したドライバーラインナップは、007号車がアメリカで豊富な経験を持つエイドリアン・フェルナンデスをエースに、ステファン・ミュッケ、ハロルド・プリマが組む。009号車にはジュアン・バラジ、サム・ハンコック、ダレン・ターナーという3人が決定した。
「今季のレースに向け強力なラインナップが完成した」と語るのはアストンマーチン・レーシングのチーム・プリンシパル、ジョージ・ハワード-チャペル。「ワークスチームは素晴らしいドライバーを得て、相応の経験を持つドライバーが顔を揃えた」と今季のドライバーラインナップについてコメントしている。