2011年F1日本GPの日曜決勝で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは2位を獲得した。

■スクーデリア・フェラーリ・マールボロ
フェルナンド・アロンソ 決勝2位
 セバスチャン、おめでとう! 彼はひとつのシーズンの中であらゆることをやってのけた。予選も決勝もすべてのことを完璧にこなし、あの歳でワールドタイトルを2回獲ったなんて、驚くべきことだし、彼はそれにふさわしい。僕らとしては、来年彼を打ち負かすために全力を尽くすだけだよ。
 今日はベストを尽くして優勝に手が届くところまで行けた。僕らは予選ではレッドブル勢とマクラーレン勢より下だが、決勝でタイヤデグラデーションのように変化する要素が加わると、僕らにチャンスが出てくることがあるんだ。ここではライバルたちは最初の5、6周はとても強力だったが、その後彼らにかなり近づくことができた。今回の表彰台は、シーズン最後の4戦に臨むにあたって大きなモチベーションにつながる。楽しいレースだったよ。戦略がとても重要だった。最近のレースと違って今日の僕らには優勝争いができるだけの速さがあった。
 韓国でまたトライするよ。次の韓国に僕らは誇りを持って向かうことができる。狙うのは優勝、最低でもまた表彰台に上がってみせる。

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