更新日: 2018.02.23 14:47
インドMRF開幕戦で陣川雄大が3位表彰台を獲得
インドMRFチャレンジシリーズ2013~2014が開幕!!
陣川雄大選手が欧州の強豪相手に開幕戦で3位表彰台をゲット。
オーバーテイク連発の道見ショーン真也選手も2戦連続入賞を飾る。
F1世界選手権インドGPのサポートレースを開幕戦とし、全4イベント14レースで開催される『MRFチャレンジ2013~2014』が、10月25~27日、インド・ブッダ・インターナショナルサーキットで開幕。昨年、同選手権に日本人として初めて参戦した陣川雄大選手と、FCJでトヨタがサポートするFTRS卒業ドライバーとして活躍する道見ショーン真也選手が参戦し、ヨーロッパのGP2、GP3、ルノー3.5シリーズで活躍する強豪たちを相手に、素晴らしい活躍を見せてくれました。
MRFチャレンジシリーズは、アジアで開催されるFIA公認のシリーズで、アジアF3選手権ともいえるシリーズです。メインスポンサーのMRFタイヤはインド最大のタイヤ会社で、シリーズ賞金として総額10万ドル(約1000万円)を提供。このレベルでのレースでは破格の賞金ということもあって、アジアはもちろんヨーロッパ各国からルノー3.5、GP2、GP3、F3経験者といった強者が集う、アジアで最も激しいレースが展開されることで有名なシリーズです。マシンはルノーの4気筒230馬力のエンジンをダラーラ製シャシーに搭載し、パフォーマンス的にはF3レベルに仕上がっています。
今回の参戦に関して、陣川雄大選手と道見ショーン真也選手のレースマネジメントに関しては、マカオをベースにアジアで活躍するGold Wolf Racing Limited(代表 Shiu Heng I Kaori)が、ドライバーズプロデュースは有限会社ランブラス(代表 町田英明)がそれぞれ担当しての参戦となりました。