2013年F1ブラジルGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのポール・ディ・レスタはFP2で13位、エイドリアン・スーティルは15位/15位、ジェイムズ・カラドはFP1で18位だった。

■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ フリー走行1=-位/2=13位
 午前中は走行しなかったので、濡れたトラックにすぐに慣れるため全力を尽くした。

 インターミディエイトでのバランスはそれほど悪くはないし、今夜改善する必要のある箇所は分かっていると思う。

 僕らはまずまずいい状態だと思うし、クルマはシーズン序盤に比べればウエットコンディションでの動きがよくなっているようだ。

 今日の午後には理想的なラップを走り切る機会がなかったので、明日はもっといいタイムが出せると思う。

エイドリアン・スーティル フリー走行1=15位/2=15位
 午前中は多くを試し、結果的に最も多くの周回を重ねたクルマのひとつになった。ウエットでのパフォーマンスを向上させるため、セットアップでいくつかの異なるオプションを試した。

 午前中はほとんどの時間をインターミディエイトで走行し、午後に入っても午前中と同じセットを使用した。予選と決勝に向けて新しいセットをとっておきたかったんだ。

 午前中は多くの周回を重ねたが、午後はあまり走らず、ユーズドタイヤを使用したためそれがパフォーマンスに影響した。そのため、FP2のラップタイムは自分たちのパフォーマンスを的確に反映したものではないと思う。

 一番大事なことは、ウエット時にタイヤがどのように機能するかを理解することだった。

ジェイムズ・カラド フリー走行1=18位/2=-位
 F1マシンで雨の中を走行するのは初めての経験で、コンディションはかなり難しかった。

 リスクを冒さないことが重要だったので少し抑えて走ったが、それでも自分のペースにはまずまず満足している。結果的にもエイドリアンからコンマ3秒しか離れていなかった。

 9周しか走行できなかったが、ある程度のデータをチームに提供することができたし、自分自身にとっても濡れた路面での走行を経験できた。

 インテルラゴスを走るのも初めてで、第一印象はポジティブだった。速く流れるようなセクションはかなりのハイスピードだし、1ラップがとてもテクニカルだ。

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