2014年F1アメリカGPの金曜プラクティスで、ロータスのロマン・グロージャンは18位/12位、パストール・マルドナドは13位/15位だった。
■ロータスF1チーム
ロマン・グロージャン フリー走行1=18位/2=12位
今日は時々ロデオのような感じになり、まだ最適なマシンセットアップが見つからずにいる。午後は風が強かったことでマシンのドライビングが容易ではなかった。最終的なタイムシート上の順位は、今シーズンの中でも悪い方ではなかったけどね。
変更すれば改善につながるだろうエリアがいくつかあるのは分かっているので、進歩できるはずだよ。
(今日試した来季向けのノーズは)とても興味深かった。安定したコーナーもあれば、不安定なコーナーもあった。1回走行するだけの予定だったけれど、もう1回走って状況を見たいと思ったので2回走った。
(従来の)E22よりパフォーマンスが落ちることは分かっていたが、予想どおりの動きをするのかどうかを確かめたかった。CFD、風洞、そして僕の感想のすべてが同じ方向に向いていると思う。それはすごくポジティブなことだよ。
今のクルマのためのノーズではないから、このまま使い続けることはないが、このノーズを装着して発生した問題は予想していたとおりのものだった。
(2015年は今年の2本牙ノーズは使えないが)悲しくなんかないよ。このクルマはあと3戦でゴミ箱行きだ。残念ながら自分のリビングルームに飾っておきたいようなマシンじゃない。
パストール・マルドナド フリー走行1=13位/2=15位
オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズは本当に素晴らしい施設だから、またここを走れて嬉しかった。
通常の金曜日のプログラム作業を行い、多くのことを学んだ。僕もロマンも限界までプッシュするとマシンが少しトリッキーだったが、明日にはこれは改善できると思う。