ザウバーのチームプリンシパル、ペーター・ザウバーは小林可夢偉とセルジオ・ペレスのラインナップに満足していると語り、ふたりの来季残留を早々に決定したい考えだと報じられている。
「我々はウチのドライバーたちの将来についてほとんど話をしていない」とザウバーがBlick紙に語ったと、F1SAが伝えた。
「つまり、我々はふたりのドライバーたちに非常に満足しているということだ」
Blickは、ザウバーは過去にフェリペ・マッサやキミ・ライコネンをデビューさせたもののそれぞれフェラーリとマクラーレンに引き抜かれており、その経験からペーター・ザウバーは学んだのだろうと論じた。
「ふたりの若いドライバーたちのポテンシャルを我々自身のために役立てたい」とザウバーは述べている。