20日、決勝レースが行われたDTM第3戦ブランズハッチで、F1マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトンが、“DTMタクシードライバー”を務めた。
この“DTMタクシー”は、レースの週末に旧型のDTMマシンを使い、一般のファンなどを助手席に乗せ、プロのドライブでDTMの迫力を体験できるというもの。開幕戦ホッケンハイムではニコ・ロズベルグがドライバーを務めていた。
今回のブランズハッチでは、「F3以来」というバトンがブランズハッチに登場し、DTMメルセデスのコクピットに。この第3戦ブランズハッチで優勝を飾ったマクラーレンのテストドライバー、ゲイリー・パフェットのレクチャーの下、“タクシードライバー”を務めた。
また、バトンはDTMに出場しているパフェットやデイビッド・クルサードとともにステージにも登場。母国イギリスのファンの声援を浴びていた。