ゴールデンウイークの一戦、スーパーGT第3戦富士の開幕を1日に控え、富士スピードウェイではマシンの搬入がスタートした。GT500、GT300ともに新マシンや新たなパーツの投入など、金曜日から見どころの多いパドックとなっている。
GT500クラスでは、今年も富士の最高速のためのアタッチメントパーツが登場。かつてNSX時代には通称“エルビス”と呼ばれたフロントバンパー左右のアタッチメントがあったが、HSV-010でも同様のパーツが装着されている。さらにSC430勢では、バンパー左右の下部が大きくえぐれた新たな形状のものが登場している。
GT300クラスでは、新たに登場となるSabelt CINE CITTA'タイサンポルシェやZENT Porsche RSRが登場。Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェはかつて使用されていた26号車ユンケルパワー タイサン ポルシェで、同様のゴールドのカラーリングを纏っている。
また、ZENT Porsche RSRはGT500クラスのZENT CERUMO SC430同様ZENTカラーで登場。HANKOOK PORSCHEとはまた異なるポルシェ997であることが外見からもうかがえる。
また、R&D SPORT LEGACY B4は新たにスバルブルーのラインが入ったカラーリングに変更されている。