ヤルノ・トゥルーリは、2012年にはケータハムはポイントを狙えるようになるだろうと述べた。
2010年にF1にデビューしたチーム・ロータス(来年ケータハム)と共に来年3年目のシーズンを迎えることが発表されたトゥルーリは、チームは来年さらに前進し、初入賞を成し遂げることができるだろうと語った。
「状況はとてもよくなりつつある」とトゥルーリは、ケータハムのファクトリーを訪問した後、La Repubblicaに対してコメントしている。
「僕らにはこれまでKERSがなかったけれど、ようやく搭載することになった。それはとても大きな助けになるだろう。トヨタ時代、KERSなしで走った時、大きな違いがあったことを覚えている」
「チームの技術体制も向上するだろう。新しいエンジニアがどんどん加入する。(マクラーレンの元空力責任者)ジョン・アイリーの起用は、チームの野心の表れだ」
「レースで勝てるだろうと言うつもりはないけれど、新興チームのグループから抜け出し、中団の仲間入りをするという野心は合理的なものだと思う。僕らはレースで能力を示し始め、初ポイントを獲得するだろう」