ニコ・ロズベルグは、母国ドイツのサッカーW杯優勝を祝うドイツGP用の特別ヘルメットから問題視された画像を消去した。

 ロズベルグは今週末の母国ドイツGPに、先日のサッカーW杯で優勝したドイツチームを祝うスペシャルデザインのヘルメットを持ちこむつもりだった。

 しかし、当初公開されたデザインには頭頂部にワールドカップトロフィーの画像が描かれていたため、これがFIFA(国際サッカー連盟)の厳格な公式マーク保護の規則に觝触すると指摘、FIFA側がトロフィーの画像を使用しないよう求めていたと、ドイツメディアが報じていた。

 そのため彼はこれに従い、トロフィーの代わりに今回の優勝を表す星のマークを中央に大きくデザインし直し、実際に使用するヘルメットとして公開した。

 ロズベルグはヘルメットの公開にあたり、「残念だよ。選手たちを讃えるためにもトロフィーをつけたかった。けど、もちろん法的なことは尊重するよ」とコメントしている。

a shame,i would have loved to carry the trophy as a tribute to the guys.but of course I respect the legal situation pic.twitter.com/esCboJkL4c

— Nico Rosberg (@nico_rosberg) 2014, 7月 17

本日のレースクイーン

七星じゅりあななほしじゅりあ
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー/東京オートサロン2025
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る