財政難に陥っているニュルブルクリンク・サーキットに対し地元政府が支援を行うことを決めた。
数週間前、ニュルブルクリンクが財政破綻の危機にあると報じられ、来季ドイツGPの開催に懸念が生じていた。
しかしラインラント・プファルツ州政府は、2億5,400万ユーロ(約247億円)の支援を承認したと報じられている。
まだ危機を脱したとはいえないものの、地元政府の介入は大きな助けになるはずだ。
Frankfurter Allgemeine Zeitung紙によると、ニュルブルクリンクのボス、ヨルグ・ランデルは、「F1は来年ニュルブルクリンクに来ると確信している」とコメントしたということだ。