Press Information

2011年6月27日(月)
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社

ニュルブルクリンク24時間レースにおけるダカールチャンピオン達の素晴らしい競演

2011年6月26日ウォルフスブルク発:
 第39回ニュルブルクリンク24時間レースにおいて、フォルクスワーゲンチームは、素晴らしい結果と残念な結果を同時に経験することになりました。2台のブルーに塗られた天然ガス仕様のシロッコGT24-CNGは昨年同様、代替パワートレインクラスで1-2フィニッシュを決めました。更にカテゴリー優勝のみならず、3人のダカールチャンピオン、ナセル アルアティヤ、カルロス サインツ、ジニエル ドゥ ヴィリエールと伝説的なツーリングカードライバーのクラウス ニーヅビーズがドライブする330馬力のシロッコは、総合で27位という素晴らしい順位でフィニッシュを飾りました。一方、3台のGolf24 は、ピットレーン上での接触事故やギアトラブルによって、リタイアを余儀なくされましたが、その間にも135号車のGolf24を駆るトーマス ムッチュが、ランボルギーニを駆る伝説のノルドシュライフェドライバーであるハンスーヨアヒム シュトゥックを抜き去るなど、見せ場を作りました。

 フォルクスワーゲン モータースポーツ ディレクターのクリス ニッセンは「ニュルブルクリンク24時間レースは本当にチャレンジングで、結果は常に水物だ。今回Golf24ではもっと良い結果を期待していたが競争力のあるレーシングカーを創るためには限界まで作りこまなければならない。我々はこの週末で他のチーム同様多くの改善の余地がある事を学んだ。しかし、今回このGolf24は、レース前半三分の一で、史上最速のレーシングゴルフとして、多くのファンを魅了することが出来たと思う。そして、シロッコを運転した他のドライバー達同様に、我々のダカールラリーチャンピオン達は素晴らしい走りを見せてくれ、そしてクルマは絶大なる信頼性を発揮してくれた。全体として、今回の結果には満足している。」と延べました。

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