2011年F1日本GPの土曜予選で、マクラーレンのルイス・ハミルトンは3位を獲得した。
■ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス
ルイス・ハミルトン 予選3位
3番手で満足だよ。コースのクリーンな方のグリッドだから、そこからいいレースができる。僕らが週末を通してとても高い競争力を発揮できていることに喜んでいる。僕らは確実に前進したよね。ここのような高速サーキットで僅差だったのだから、僕らはよくやったと思う。すごく心強いよ。このマシンをシーズン最初に持っていたら、選手権は違うストーリーになっていたかもしれないのにね。
Q3の最後のアタックラップは台無しになった。アウトラップの最終コーナーに入った時、どこからかマーク(・ウエーバー)が僕のインに飛び込んできた。その後ミハエル(・シューマッハー)が僕のアウト側に来て、芝の上を通って抜いていった。こういう出来事のおかげで僕は後れをとり、スタートラインに着くのが間に合わず、ラップをスタートできなかった。変わった状況だったけど、僕ら全員が(時間内に)ラインを越えようとしていたんだ。
3番グリッドかもしれないが、僕は自分が前のふたりと同じぐらい速いことを知っている。ここまで素晴らしい週末にはなっていないが、明日それが変わることに期待するよ。