2011年F1マレーシアGPの日曜決勝で、ウイリアムズのルーベンス・バリチェロとパストール・マルドナドはともにリタイアを喫した。
■AT&Tウイリアムズ
ルーベンス・バリチェロ 決勝リタイア
ハイドロリックトラブルでレースを完走できなかった。チームは今、問題の原因を正確に特定しようと頑張っているところだ。でもいずれにしてもリタイアしなければならなくなった時点で僕は後方を走っていた。接触があってタイヤがパンクしたから、序盤にタイヤ交換をしなければならなかったんだ。こんな形でシーズンをスタートすることは望んでいなかった。僕らは改善しなければならない。今の時点では僕らのマシンに信頼性はない。他に追いつけるよう努力しているし、ファクトリーでは問題解決とマシンパフォーマンスの向上のために努力している。パフォーマンスはじきによくなるはずだよ。
パストール・マルドナド 決勝リタイア
3周目にミスファイアが起きた。走り続けようとしたが、ピットに戻らなければならなくなった。今は中国を楽しみにしている。次はレースディスタンスを走り切り、もっといい結果を手に入れるためにプッシュしていくよ。