フェラーリ485スパイダー、Auto Motor und Sport誌の「ベスト・カブリオレ」アワードを受賞
2013年1月24日、マラネッロ発
「フェラーリ458スパイダー」が権威あるドイツの自動車雑誌、Auto Motor und Sportの読者による「ベスト・カー」投票で「ベスト・インポート・カブリオレ」アワードを受賞しました。
「485スパイダー」がこのカテゴリーでアワードを受賞するのは2回目のことで、フェラーリのコンバーチブル・モデルとしては15回目の受賞となります。これはフェラーリのコンバーチブル・モデルがドイツで高い評価を得ていることを証明するものです。
本日、シュトゥットガルトで行われた授賞式において、Auto Motor und Sport誌の編集長、ラルフ・アレックス氏からフェラーリCEOのアメデオ・フェリーザにトロフィーが手渡されました。
「フェラーリ458スパイダー」は、フェラーリのV8ミッドエンジン・コンバーチブルモデルの長い伝統を継承しながら、折りたたみ式のハードトップを備え、パフォーマンスとスタイルを完全に融合させた初のミッドシップモデルです。また、搭載されている出力570HPを誇る4.5リットル、V8エンジンも高評価を得ており、2011年と2012年、2年連続で「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
458は――イタリア「クーぺ」と「スパイダー」の両バージョンで――今日までに全世界の50もの賞を受賞しており、フェラーリの歴史上でもっとも成功したモデルとなりました。