2011年F1スペインGPの日曜決勝で、トロロッソのセバスチャン・ブエミは14位、ハイミ・アルグエルスアリは16位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
セバスチャン・ブエミ 決勝14位
すごくいいスタートをして、マッサ、バトン、マルドナドを抜いた。でも残念ながらバトンとマッサは僕より速く、抜き返されてしまった。なんとかいいペースで走ることはできたが、周回遅れにされる時にかなりロスがあったのが少しついてなかった。また、戦略が完璧なものではなかったし、全体的に少し遅かったので、フォース・インディアとザウバーとの戦いで彼らに負けてしまった。
ハイミ・アルグエルスアリ 決勝16位
全体的にみて僕らにとっていいレースではなかった。でも僕は1周1周をプッシュし、それでいてタイヤをいたわって走った。やれるだけのことをやったよ。12周後ぐらいにタイヤがだめになったので、結局4回ストップになった。ラップタイムの面においては、前戦トルコよりほんの少しポジティブなレースだったかもしれない。僕らはタイヤのデグラデーションの問題に対処する必要がある。競争力を発揮し、入賞争いをするためにはまだやるべきことが多い。