ビタリー・ペトロフは、2012年もロータス・ルノーGPと確かな契約を結んでいるが、ロシア人のマネージャーは他チームとも交渉していると明かした。
F1SAによれば、ペトロフのマネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコは、ロバート・クビカのF1復帰が実現したとしても、ペトロフがチームを追われるようなことにはならないと、f1news.ruに語っている。
「我々はスポンサーと話をしているし、チームとも交渉している」と彼女はコメント。「2012年のシーズン終了で(キャリアが)終わることはない」
コサチェンコは、交渉したチームの名前までは明かさなかった。彼女は、今季のチームが“劣っている”にも関わらず、ペトロフはルノーで奮闘していると述べている。