今週末の世界ツーリングカー選手権(WTCC)第6戦で、ホンダ・シビックWTCCに今年初めてウエイトハンデが課せられることになった。
WTCCは、今週末の7日(〜8日)にロシアのモスクワ・レースウェイで第6戦が開催される。このラウンドで、ホンダ・シビックWTCCとシボレーRMLクルーズに20キロのウェイトハンデが課せられることになった。
この20キロは、ハンガリー、スロバキア、オーストリアのラップタイムをもとに算出されたもので、すでに60キロのウエイトハンデを搭載するシトロエンCエリーゼWTCCとの差が0.7秒に縮まったことから決定した。
残るラーダ・グランタは、最少重量の1100キロのままとなっている。